こんな方法あったんだ!目からうろこの中小企業のためのAccess活用術

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こんな方法あったんだ!目からうろこの中小企業のためのAccess活用術

ひさしぶりの更新になりました!こんにちは!つむぎです♪
昨年から今年にかけて、ホームページから「Accessによるオリジナル業務システム開発」のお問い合わせをいただいたお客さまについて、気づいたことがあったので、今回はそのことを取り上げてみたいと思います。

納品後現在もお取引が続いているお客さま、現在システム制作中のお客さま、これから制作にかかるお客さま、現在つむぎがお手伝いさせていただいているお客さまは数社。
まず昨年から変わった傾向として、下記の特色があります。

 

[受注時の傾向]
・お問い合わせいただくのが、Accessというソフトを知っておられる企業さまになった
・相見積もりがなくなり、そのまま契約いただくことが増えた
・制作費用の値引きを言われることがなくなった

つむぎにとって本当にありがたいことで、各お客さまに本当に感謝しています♪

 

[依頼内容の傾向]
・Excelで手いっぱいになった業務をAccessで便利にしたい!
→新しい仕組みや新規システム制作の相談案件
・市販のAccessシステムをベースにして、自社業務に合わせたカスタマイズをしたい!
→自社業務への仕組みの適応や新しい仕組みの相談案件
・辞めた社員さんが作ったAccessのシステムをもっと便利にしたい!
→新しくシステムを作りなおしてもOK!とにかく便利にとの相談案件

新しいシステムの制作、あるAccessシステムの改造、今使っているAccessシステムの作り変えなど、ご依頼のパターンは大体こんな感じです。

 

なにより『スゴイな♪いいな♪』って、強く最近感じていること。

『取締役の方や社長継承予定の2代目の役員さんなどが中心になり、現場の社員さんと一緒に「現場改善&業務改善のためのプロジェクトチーム」を作っておられること!』

 

現場改善&業務改善のためのプロジェクトチーム

これって、すごくないですか?
「現場改善&業務改善のためのプロジェクトチーム」と一緒の打ち合わせは、まさに上のイラストのような状態。
「経営者やマネジメントの立場にいる方と、現場で実務に携わっている社員さんが、役職を超えてフラットに『いまの業務を便利にして、会社を良くしよう!』って、同じ方向を向いて一緒に動いている熱さはすばらしい!!!」って感じています。

 

[現場改善&業務改善のためのプロジェクトチームと一緒に行動しての傾向]
・経営層の方と各部署の担当者さんが一緒に業務を洗い出すことにより、それぞれの業務の流れや抱えている問題点などが洗い出され、共有される
・洗い出された問題点について、つむぎがお客さまに改善のための提案や解決ための提案をしたり、システムイメージを伝えて、便利になった時の業務イメージをプロジェクトチームの方々と共有する
・システム制作中は試作品を見ながら、プロジェクトチームの方々からドンドンあたらしい仕組みの提案があるので改善していく
・運用後は、現場担当者から改善要求があった内容を経営層の方がまとめ、随時システム改善する
→新しいシステム制作依頼につながることもありました!
・ちょっとしたことは社内でメンテナンスできるように、Accessの知識を社員さんに教えてほしい
→Accessのメンテナンスができる社員さんの育成

 

お客さまとつむぎで、現場改善と新しい仕組みづくりに取り組んでいく。
わたしはこの取り組みが、各会社さんにとって最適な業務改善&仕組みを創りあげるカタチだと想っています。
ここで本当に役立っているのが、「中小企業内での業務の聞き取りや、現場と一緒になって仕組みを考えながらAccessでシステムを創った経験!!!」。
言いかえれば、「お客さまの視点で、一緒に仕組みを創ったり提案したりする力」。
お客さまがつむぎに一番求めておられるのはこの部分だと、最近では強く感じています。

 

Access専門の技術者は、とても少ないように感じる今日このごろ。
つむぎは個人事業なので、正直手広くは対応できません。
お客さまの目線とわかりやすい言葉で、お客さまと一緒に新しい仕組みを創りあげるをお手伝いを、コツコツとていねいに続けていくのが「つむぎのスタイル」です♪(*^_^*)

 

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