つかの間の休息

最終更新日時 : 2014/07/27
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週末を利用して、ずっと行きたいと思っていた屋久島へ行ってきました。
屋久島への行き方は、「伊丹から直行便で行く方法」と「鹿児島から高速艇で向かう方法」があります。
小型の飛行機が苦手なので、今回は鹿児島から高速艇で屋久島へ入りました。

霧島から桜島を望む

途中、桜島が噴火する場面にも遭遇。
鹿児島市内は雨のように灰が降っていて、大阪にいる私には初めてのことばかり。
鹿児島の方は、「そこに桜島があるからしかたないよなあ。自然のものだから。」とお話されていましたが、「火山灰との共生のご苦労は大変だろうなあ」と思うことしきりでした。

そんな鹿児島から高速艇に乗って、いよいよ屋久島へ!
私は森や湧き水のある所が元々大好き!
屋久島はかねてから行きたいと思っていた場所でした。
思っていたとおり、屋久島はとっても元気をもらえる場所。
悠玄の深い緑と澄み切った水のコントラストが、ほんとうにすてき。
この島だけで日本の気候が全部体験できるということで、またまたビックリ!
お話する方みなさん、屋久島を大好きなのが感じられます。

普段の運動不足を棚に上げ、「もののけ姫」のイメージにもなった「白谷雲水峡」へ。
「森の精霊が本当にいるのでは?」と感じる神聖な空気と静寂に包まれた森。

 

太古の昔から変わらない自然がここにある・・・。
日本は色々な風景の顔を持つすてきな国。
私は、この国の風景が大好きです。
「その土地を愛する人たちのやさしさ」と「その土地土地のうつくしい自然」。
いつまでも、この森が変わらずありつづけられるように。
「私たちは、自然と共に生かされているんだ」ということを実感した旅でした。

屋久島の夜は、満点の星空。天の川にも手が届きそう。
毎年、屋久島で音楽祭を開催されている池田綾子さんという方の屋久島をイメージしたすてきな音楽を発見しました。

「星降る森」。心にしみ入る癒やしの言霊。

 

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