会社のホームページに掲載されたメールアドレス宛に迷惑メールが来て困っていませんか？
今回は公開メールアドレスをメールアドレス収集ロボットに収集されにくい形に作成しなおし、迷惑メールを減らす方法をご紹介します。
迷惑メールを減らす方法は、主に4つの方法があります。
対策1：メールアドレスを画像にする
対策2：メールアドレスの「@」の部分だけをコード化する：HTMLエンティティ化
対策3：メールアドレスをコード化する：HTMLエンティティ化
対策4：JavaScriptを使う
安全性は対策4が一番高いのですが、今回は初心者の方でも対応しやすい「対策3：メールアドレスをコード化する：HTMLエンティティ化」をご紹介します。
対策3を行なうには、下記のサイトでメールアドレスをエンティティ化する必要があります。
メールアドレス収集ロボット対策用メールアドレス暗号化ツール
http://www.luft.co.jp/cgi/coding.php
（メールアドレスのコード化：HTMLエンティティ化の手順）
①「安全性：低」メールアドレスのエンティティ化による表示を選ぶ
②メールアドレスを入力して「暗号化」ボタンを押す
③暗号化されたソースを使用したい部分（HTML）に貼り付ける
④変換したコードが2行以上になっている場合は、HTMLに貼り付けた後で改行を削除する
⑤設置後は必ず自身でクリックし、メーラーを立ち上げて送信テストを行う
メールアドレスをエンティティ化することで、メールアドレスの自動収集を減らす効果が期待できますが、完璧ではありません。
上記サイトで「安全性：高」や「安全性：中」のJavaScriptによるメールアドレス暗号化表示の対策が理解できる場合は、そちらの対策をお薦めします。
あなたの会社のホームページを一度確認して、対策してみてはいかがですか？
