ブログの記事を新規で投稿した時、更新情報をfacebookやTwitterの各種SNSに自動投稿できると超便利ですよね!
今回の記事は、ブログを「WordPress」で運営していて、「Jetpack」というプラグイン※を使ってSNSへ更新情報を投稿している方向けです。
※プラグイン→ブログに便利機能やセキュリティなどを追加してくれる部品
私のブログも「WordPress」で運営していて、色々なプラグインを使ってます。
その中の1つが「Jetpack」で、「Jetpack」の中の超便利機能「パブリサイズ共有」を使っています。
これは超簡単にブログの更新情報を、FacebookやTwitterの各種SNSに自動投稿してくれる機能です。
以前は、facebookへの自動投稿に「WordBooker」というプラグインを使っていたのですが、年末あたりからうまく動かなくなりました。
色々試しても改善せず、思い切って「WordBooker」から「Jetpack」に乗り換え。
が、facebookへの自動投稿がうまくいかない!
「Jetpack、君もだめなの~?><」
あきらめず、なぜかなぜかと調べていた所、偶然ブログのソースにOGP※の記述を2ヶ所発見。
※OGP→facebookを始めmixiやGoogle+等のSNSとウェブページを連携させるための情報をコンピュータが読めるように記述したもの
2つのOGPの内、1つは「Jetpack」が生成したものでした。
ググっていた記事の1つに「Facebookとの連携ができない」→「OGPが2重になっていることが原因かも?これを解消してみては!」の記事を発見。
またまたググって、下記サイトを参考に「Jetpack」のOGP出力を無効に。
WordPressの多機能プラグイン「Jetpack」のOGP出力を無効にする方法
http://mbdb.jp/hacks/stop-jetpack-ogp.html
※[2014/07/15追記:ここから]↓
上記URLで指定されている記述方法は、現時点で古い方法となっており、OGPがうまく除去できなくなっているようです。
ただ現在でも、ブログ記載時に紹介した方法でしか消去できないと記述しているサイトもあり、どちらが効くかはWordPressのバージョンなどによっても変わっているのかもしれません。
念のため、現在のJetpack公式サイトの指定コードを記載しておきます。
必ずfunction.phpファイルのバックアップをとってから、作業してくださいね。
add_filter(‘jetpack_enable_open_graph’, ‘__return_false’, 99);
上記コードをfunction.phpに追加記述して、OGP出力が停止されているか確認してみてください。
※[2014/07/15追記:ここまで]↑
その後念のため、「Jetpack」のデバッグ機能(Jetpackの設定画面の下の方に小さくリンクあり!)の「XMLRPCファイルの問題」のみチェックして、正しく動作していることを確認。
テスト用のブログ記事を投稿し、facebookを確認。
「おお~、自動投稿されてる!!!」 感動!!!ここまで、長かった!
Jetpackとfacebookの連携がうまくいかない時は、一度OGPの2重記述を確認してみるといいかも。
覚書しておきます。