癒しの森

最終更新日時 : 2016/06/28
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初夏の香りが街にあふれ、陽のひかりがまぶしい季節になってきました。
こんにちは!つむぎです。
今日は私がホッとしたい時に訪れる、「癒しの森」をご紹介したいと思います。
私は森のみどりと清らかな水が生まれる処が大好きで、ここはまさにそんな場所!
兵庫県美方郡香美町にある「但馬高原植物園」。
年に数回訪れますが、今年の初訪問は4月末にふらっと。

[但馬高原植物園]

但馬高原植物園HPはこちらから
但馬高原植物園Facebookページはこちらから

但馬高原植物園

但馬高原植物園
(Facebookよりお借りしました。)

こちらは4月初旬~11月下旬のみ開園、冬季閉鎖の氷ノ山後山那岐山国定公園内にあるホントに静かで素敵な公園です。
そこにあるのは自然のやさしさ、花々の彩り、小鳥たちのさえずり、森に湧く水の生まれる音。
ここは街の喧騒と遠くはなれた異空間。
森のなかで1日ゆっくり読書、なんていうのも素敵!

和池の大カツラ

和池の大カツラ

園内にすっくとたたずむマザーツリー、「和池の大カツラ」。樹齢1000年。
この森の主「和池の大カツラ」を守るためにこの公園はできました。
まるで木霊でも住んでいそうなそのやさしい佇まいが大好きで、カツラに会いに、私はこの公園を訪れます。
カツラは水を呼び寄せると言われています。
「和地の大カツラ」が瀞川山から呼び寄せた「千年水」が湧水としてこんこんと湧き出す場所。
この場所に来ると、森から生まれるみずみずしい光と香り、生まれでる湧水の生命力からか、心が開放されるのを感じます。

和池の大カツラ:千年水

和池の大カツラ:千年水

「自然と同化するってこんなのかな?」という感覚を五感で感じとれる場所。
その圧倒的な存在感で、「私たちはこの自然に生かされているのだ。」と強く認識する場所。
大阪からは車で約3時間。
あなたも、マザーツリー「和池の大カツラ」に会いに行ってみませんか?

 

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