つむぎが大切にしたいお客さまとの関係性って?

最終更新日時 : 2015/04/27
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つむぎが大切にしたいお客さまとの関係性って?

 

ホントに久しぶりの更新になってしまいました。こんにちは!つむぎです。
「Accessシステム&Webデザイン工房 つむぎ」として起業して、約2年弱。
おかげさまで、ホームページからのお問い合せやいろいろな方からお客さまをご紹介をいただき、何とか順調にお仕事させていただいています。
特に、Accessに関してのご依頼を多くいただいている最近です。
大阪のお客さまが多い中、遠くは関東や東北のお客さまからのお問い合せやご依頼もいただいています。ほんとうにありがとうございます。

読んでいただけるか不安な中はじめたブログも、お仕事でお話させていただくお客さまのほとんどが読んでくださっていて、「ブログでいろいろなお話を発信していく大切さ」もあらためて感じています。
そんな中、年内Accessの案件とホームページの案件が複数重なり、初めて受注制限をすることになり、つむぎにお問い合わせを検討いただいているお客さまには大変ご迷惑をお掛けしておりますこと、深くお詫び申し上げます。

今回、受注を制限することを決断するのは、ホントに勇気がいりました。
お問い合わせいただいく案件が、たまたま増えているだけかもしれない。
受注を制限することで、その流れを自分で止めてしまうのではないか?という不安。
でも、私が大切にしている「お客さまとていねいにおつきあいすること」を考えた場合、「そのまま受注を受けることは、今受注をいただいているお客さまにとっても、これから依頼を考えていただいているお客さまにもご迷惑をおかけする」と強く想ったのです。
そして、「受注を制限すること」を決断し、HPのおしらせに掲載させていただきました。

思いがけず、それ以降にお問い合わせいただいたお客さまからは、「納期が少し先になること」について、「事前に承知しているので問題ない」というあたたかなお言葉をいただけたりして、「きちんと自分の仕事への関わり方をお知らせすることの大切さ」を感じています。

「つむぎ」では、基本的にお客さまの顔の見えない外注の案件はお受けしていません。
お問い合わせいただき、お仕事をご依頼いただいたお客さまとは、なるべく直接お話しして信頼関係を築くことを心がけています。
実際にお客さまとおめにかかったり、お話させていただくと、お一人お一人が解決したいお仕事の背景やそのお人柄もさまざま。
でも共通しているのは、「みなさん、とてもおやさしい」ということ。
Accessの開発やWebシステムの制作を行う場合などは、なるべくお客さまのお仕事の現場を見せていただくか、無理な場合はお電話で詳しくお話をお聴きするようにしています。
そうすることで、お客さまと問題意識を共有でき、一緒に業務の形を改善していく「信頼の形」ができあがると想っています。

たとえば、Accessを使って業務の改善をともなうシステム制作をする場合、「つむぎ」では、
・必要な機能をお客さまと相談しながら、洗いだしていきます。
・洗いだした機能をパーツごとに制作し、できあがったところまでをお客さまに見ていただき、抜けはないか?他にほしい機能はないか?などを確認します。
・このような作業を、お客さまと一緒に繰り返していくことで1つのシステムを作り上げています。

お客さまと上記のようなやりとりをさせていただく中で、お客さまご自身が積極的に業務の改善にご協力いただけたり、現状の問題点に気づかれたりされます。
機械的に聞き取りをして制作するのではなく、「人と人との信頼関係に基づいたシステムの制作こそが、お客さまにとって本当に使いやすいシステムになる!」と「つむぎ」では信じています。
ひとつの制作が完成しても、いつでも気軽にご質問いただいたり、お話できるお客さまとの信頼関係。

システム制作をしている企業として、時間もかかるアナログな取り組みをしているところはあまりないかもしれません。
「でもそれこそが、「つむぎ」の強みです!」と今は言える私がいます。
完成まで少しお時間がかかることもあります。
「お客さまと一緒にシステムやホームページを創っていく。その先のお客さまの笑顔がたからもの!」という創業から大切にしている、ただ1つの「つむぎの想い」。

「つむぎ」では、これからもこの想いを大切に、ひとりひとりのお客さまとていねいにお話していきたいと想います♪

 

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