こんにちは!つむぎです。
突然ですが、あなたは、鳥取因幡温泉郷の1つである「吉岡温泉」をご存知ですか?
吉岡温泉は、鳥取市内から車で20分ほど。
湖山池のすぐそばにある、静かな静かな開湯千年の歴史ある温泉郷です。
まわりにすごく有名な景勝地や観光地があるわけではないけれど、ふるさとに帰ってきたようなほっとする場所。
それが、「吉岡温泉」です。
吉岡温泉のHPはこちらから→吉岡温泉(公式サイト)
そんな「吉岡温泉」では、12件の小さなお宿があなたを迎えてくれます。
家族経営のところが多く、お忍びで訪れるのにピッタリの「吉岡温泉」。
夏にはホタルが舞い、ありのままの自然を大切に守りながら、訪れる人をもてなす。
そんな吉岡温泉の宿の1つである「福田屋旅館」さんに、わたしが出会ったのは5年ほど前でしょうか?
掛け流しの豊富な湯量の温泉と、新鮮な魚介類や野菜、鳥取和牛など、地元の食材を豊富に使ったお料理の数々。
目で楽しんで、味で堪能する。
それにもまして素晴らしいのが、女将さんの心配りのきいた、まごころからのおもてなし。
心からの笑顏と、さらっと、ほっこりと、いい案配・いい距離感の心くばり。
ダンディなご主人が腕をふるわれる、芸術と言ってもいいお料理の数々。
偶然見つけて、運良く初めて宿泊してから、すでに10回ほどこちらにお世話になってます。
今では、女将さんともすっかり気心が知れていて、お食事の時にもいろいろおしゃべりしたり。
年に2回は訪れる、できれば秘密にしておきたい、大好きで大切な場所。
それが、「福田屋旅館」さんです。
「福田屋旅館」さんでは、1日に2組のお客さましか受け入れられていません。
お客さまが泊まられた時は、「自分のふるさとのように、ゆっくりとしていただきたい」という想い。
ご家族で経営されているので、「まごころのこもった、行き届いたサービスをお届けしたい」との想いから、宿泊数を絞られています。
2つある掛け流しの温泉は貸し切りにできるので、ゆっくりと体を休めることができます。
ゆっくり、掛け流しの温泉を堪能した後は、お楽しみの夕食♪
地元の食材を豊富に使った、ホントにホントにおいしいお料理の数々。
温かいものはあたたかく、揚げたてのものはころあいを見計らって揚げたてを。
次から次へ新しい一品を、女将さん自ら、いいタイミングで出してくださる心くばり。
毎日、新鮮な食材をご主人自ら目利きして、仕入れておられるとのこと。
冬には、新鮮な松葉ガニの仕入も、ご主人自ら港に買い付けに。
大阪では、なかなか食べられない「のどぐろ」も、仕入れができた時は、ほぼ登場♪
「鳥取和牛ステーキプラン」の場合は、通常の夕食に、わさびソースをたっぷりのせた、それはそれは美味な和牛ステーキが追加されます。
最後にデザートまで出て、「もうこれ以上食べられません!」っていうくらい大満足に!!!
で、また掛け流しの温泉へ。
おなかも大満足、疲れもとれた後は、ゆっくり就寝。
そして気持よく起きた次の朝は、待ってましたの見事な朝食!
関西ではお目にかかれない「モサエビ」が、ほぼ間違いなく出てきます。
※仕入ができない時は、違う品になる可能性はあるので、あしからず。
そして大満足の心のまま、また訪れる約束を女将さんとして、私はいつも宿を後にします。
このお宿のホントに素晴らしいところは、上記でご紹介したサービスが、年間通じてほぼ変わらないところ。
通常のプランで9,000円~13,000円位という、信じられないコストパフォーマンスの良さ!!!
一度訪れたお客さまは、ほぼ間違いなくリピータになる「福田屋旅館」さん。
そんなこんなで、実はこちらのお宿、常連客がしっかり予約を入れられるので、なかなか予約が取れません。
また、ご家族で経営されているので、不定期にお休みされることもあります。
そんな条件を差し引いても、一度はぜひ訪れてみたいこちらのお宿。
じゃらん口コミ総合得点「4.9」の「福田屋旅館」さん。
その評価はホンモノだと、私は確信しています♪
じゃらんでの予約か、直接お宿に、先の方の予約が可能か聞いてみるのも1つの手!
参考までに
じゃらんの紹介ページはこちらから→「福田屋旅館」のじゃらんのページ
吉岡温泉(公式サイト)の「福田屋旅館」さんの紹介ページはこちらから
→「福田屋旅館」の紹介ページ
運よく宿泊できたら、ぜひ至福のひとときを。
今回は、鳥取吉岡温泉のできれば秘密にしたい、とっておきのおもてなしの宿「福田屋旅館」さんをご紹介しました♪