お客さまと一緒につむぐこと

最終更新日時 : 2017/04/29
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Thank You

 

こんにちは!つむぎです。

つい最近、1年間お客さまと一緒にプロジェクトを組んで開発したAccessのシステムを納品しました。
納品完了を代表の方にお電話した時、わたしはこんな言葉をその方からいただきました。

「社員と一緒に同じ方向を向いて業務改善をする大切さを知った今回のこの取り組みは、うちにとって資産です。これからも引き続き、一緒にプロジェクトを組んでサポートお願いします。」

ほぼ同時期に、同じようなプロジェクトでシステムを制作した神戸のお客さまからは、こんな言葉をいただきました。

「社員ひとりひとりが、どうすれば今の業務を改善できるか?を考えるようになったと思います。これは、思いがけない収穫でした。」

こちらの会社さまでは、現在プロジェクトを一緒に組んだ社員さん向けに、Accessのセミナーをさせていただいています。
ちょっとした修正などは、お客さまが対応できる方がいいし、知識も増え、余分な外注費用もかかりません。
社内で解決できることが増えることは、会社の資産が1つ増えること。

こんな日々の中で、お客さまからいただく1つ1つの何物にも代えがたい言葉が、ほんとにほんとにうれしい。
本来ならこちらがお礼を伝えたいくらい、毎回貴重な経験をさせていただいています。

わたしは、自分のHPのあいさつにこんな風に書いています。

「つむぎ」という名前には、
・色々な糸を紡いで新しい糸を作るように、お客さまとの「縁」を紡ぐ
・色々な糸を紡いで長い糸を作るように、お客さまの「情報」と「想い」を1つに紡ぐ
・色々な糸を織って新しい布を創るように、お客さまと「新たな仕組み」を紡ぐ
そんな想いを込めました。

お客さまと一緒に創る「新たな仕組み」のすばらしさを、改めて実感している今日このごろ。
社員さんたちの業務改善への主体的な取り組みの姿勢や、短期間に考え方の視点が代わっていく姿を間近で見せていただきながら、その変化が驚きでもあり喜びでもあり。
時には「そんな方法があるんだ!」と、わたしがびっくりするような画期的なアイデアが出たり。
それぞれの社員さんが身につけられた感覚は、システム化をしないで実現できる作業改善にも、きっと役立ちます。

すばらしいお客さまとの出会い、そこから学ばせていただいている数々のノウハウ、そのノウハウをいい形でみなさんにお返しすること。
わたしが担うべき役割は、きっとそこにある。

少しでもみなさんのお役に立てるように。
自分の仕事でお役に立つのも、1つの社会貢献だとわたしは想います。
お客さまと一緒に紡ぎ出す仕組みって、本当にすばらしい♪
そのことを実感しながら、わたしの原点、「つむぎ」という屋号を大切にしていきます♪

PS.「つむぎ」と一緒に、仕組みづくりのプロジェクトを組んでいただいているお客さまへ
みなさまからいっぱい学ばせていただき、一緒に仕組みを創り上げる時間は宝物です。
この場をかりまして、こころからお礼申し上げます♪
そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。(*^_^*)

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